少年のアビスを読んだ

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 「少年のアビス」という漫画を読んだ。
 富山。北陸の田舎育ちだった自分に降りかかっていた閉塞感のようなものを思い出しました。
 それぞれの人間に悪意はないけれど、あそこはあそこだけで閉じている。

 夏は雨だらけで閉じられている。冬は雪で閉じられる。移動は車を使うほかない。
 僕が住んでいた町は本屋さんすらなかった。遠くの市まで行くしかない。
 必然的にそこは地方のイオンのような大型のショッピングセンターになる。そこに行くとだいたい知り合いがいるからお互いに監視されているような気分になる。例えば休日明けに職場にいると「あそこにいたでしょ~」みたいな
事が平気である。

 そんな閉じたコミュニティに良い側面を見いだせる人もいれば、自分のように辟易してしまう人間もいる。
 年齢が上になるほど、その世界が当たり前でそして誰かの人生に強引にネガティブにもポジティブにも介入してくる。

 学校の教室がそのまま拡大して、閉じたままになっているような世界だった。
 今はインターネットが発達したから、まだ救いはあると思う。そんなことを思い出しました。
 良い漫画なのでお勧めします。

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 湿気が多い季節に早くもなってきた。最寄り駅から職場まで歩くと、汗をかいていた。
 ちょっとずつちょっとずつネガティブな所から出てきている。
 毎日同じことを書いている気がする。

 何か自分が好きそうなゲームを探している。
 ちょっとずつ作曲をしている。
 Twitterも少し再開した。
 自分にできる事をもっとがんばりたいなあ。
 これでよいのだ。

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質問箱「要らないものは定期的に捨ててますか」

 捨ててます。この前はせっかく古本屋で四冊くらい買った「灰と幻想のグリムガル」を一気に捨てたし。
 ちょっとヨレたらシャツも捨ててるし、使えるかな?と思って買った本立てみたいなのもこの前捨てました。
 そろそろやってないゲームも売りたいな。
 ミニマリストは辞めましたけど、大事なものを残してすっきり生きるってのは続けています。えらい!

質問箱「おすすめの温泉教えてください!」

 ごめん。ここよかったとかないかも。一か所もしっかり名前覚えてない。
 長野に行った時にゆるキャンに一瞬映ってる温泉に行ったことしか覚えてない。
 たぶん、あんまり場所ってものに興味がないんだと思います。
 サウナは何処でもおすすめです。

 また明日。