靴べらの気持ち

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 仕事が始まってしまった。
 嘘だぁ。
 緊急事態宣言もなんのその、まあまあな混雑の中、早朝五時に電車に揺られて出社する。テレワークなんてあるわけもない中小企業。やっている部署的に本来は取り組みさえあれば自宅でも出来そうな業務だが、当然のようにそんな事にはならない。
 仕事中に英語の勉強を組み込んで行うと、一日があっという間に終わった。知らない事を知ろうと努力して、それを楽しもうとすれば知識みたいなものはちゃんと答えてくれる。

 決着がつかないまま、楽曲のマスタリング作業を延々とやったりボーカロイドの調声を延々と行っている。自分の中に回答がないからこういう事になる。これでいいと胸を張って完結させるのはいつだって困難だ。

 次の曲に行きたいなんて思ってもいるが、いい加減にしっかりとエンドクレジットなんだか、マルなんだか、FINでもなんでもいいから一つずつ完結させるつもりで進みたい。
 文章を書いていて気付く。また焦っている。何に急かされて、何に突き落とされそうになっているのかわからない。多分中学校くらいからこの気づくと気持ちが一点に集まらずに、何かに奪われるような追い立てられるような、失いそうになっているような感情に振り回され続けている気がする。バカは死んでも治らない。
 治らなくても対処療法くらいしていきたいと思う。
  
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質問箱「年の離れた友達とはどんな話をするの?」

 おそらく年齢が上でも下でも喋れる友人は音楽関係の人なのでそういった人とは音楽の話ばかりしています。
 そこが軸さえあれば、ゲームの話したり、仕事やら結婚やら当たり前の雑談もします。根っこの大事なものが共感できると年上年下なく喋れるものなのかもと、この質問をしてもらえて気づけました。ありがとう。なるほどなー。


質問箱「ほかの人より優れているところ教えて!」

 ボケようと思ったけど。大真面目に。うーん。
 歌詞が多分何層にも出来ていると思います。
 これが出来る人はほとんどいないと思っています。

 今日も読んでくれてありがとう。