ぐでぐで楽曲アレンジと、crowという昔書いた曲の話

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 朝七時からお昼過ぎの三時まで働く。僕の仕事で一番忙しい月の中頃の発注作業が終わったので、結構楽目な一日。上司の細かい注意にちょっと気持ちをざわつかせつつもいなして一日が終わる。

 

 土日で食べ過ぎたので朝、昼を抜いていた。ついつい夜はいいだろうと、帰り道に
ラーメンを食べる。たまねぎをたくさん入れた。美味しかった。ごはんが食べ放題だったけれど一杯だけで我慢する。

 

 新しい曲のミックスと二番のアレンジを考えつつ、間奏のギターソロのふわっとした
イメージみたいなのを録音する。さすがに一か月くらいずっと、今作ってる曲を聴き続けて作っているので、ちょっと飽きる。あと、本当に言いたい言葉がメロに合わせる事で、壊れてしまっている気がするので言い回しを再度考えたい。

 

 公開曲なのか、少し迷う。派手?ではない。でも、今はこんな感じで生きてますって意味でも良くも悪くも出すべきなのかもとも思う。

 

 ぐでっと疲れて椅子の上で三角座りをしていると、友人からdiscordで連絡が入った。げらげら笑いつつ、ハイボールを作って飲む。マインクラフトをちょっとやったら夜十時だったので、お休みと言って眠った。昨日はそんな一日でした。

 

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 crowという曲をかなり昔、大学のころに書いた。カラスのクロウ。

 

 たしかクリスタル?とかいうフリーのDTMソフトではじめて書いたバンド用の曲だった。あの頃はDTMソフトなんて高くて買えないし、使い方も知りもしなかった。

 ずっとアコギでしか曲を書いたことがなかったから、どうやってバンドの曲を書いていいのかわからなかった。ドラムの決まり事がわからない。どこを叩いてどんな音がなるのかもわからない。ベースもなにをやっているのかわからない。わからぬづくしのばんばんばん。

 歌詞はこんな感じ。
 さみしがり屋のカラスがいる。

 自分の影にずっと話しかけている。それを唯一の友達だと思っている。一緒にそらへ行こうと持ち掛ける。ビルを背景に飛翔していくので、影(友達)はついてきてくれていると認識する。どんどん上昇する。そのうち雲も突き抜けて、気づくとたった一羽な自分に気づいて、力尽きて落下する。

 

 みたいな歌。発想としては悪くないけど、物語としては正直不出来。失敗した「勇気一つを共にして」みたいな歌詞。でも「空想の街」という曲を書いたときに一つのニュアンスとして、そのカラスを登場させたりした。真っ黒なカラスが自分の影を友達と見立てて喋る。

 なんかそこにはすごい切なさが詰まってると今でも思っている。

 

 結局色々繋がっていくもんで。いやはや。また明日。