「眩しい」について

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 新曲を投稿しました、こんばんは、ヨノです。三月もなんとかかんとか新しい曲を投稿することが出来てとっても嬉しいです。月一投稿を続けていられるのも、このブログで質問箱に言葉をくれたりYOUTUBEやニコニコのちょっとしたコメントでなんとかかんとか元気をもらっているからです。
 聴いてくれていつもありがとうございます。

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「眩しい」について。仮タイトルで眩しい、ってつけていて変更予定だったんだけど。普段から曲を聴いてくれている友達が「眩しい」ってタイトルが本当に良いと褒めてくれたので、こういうちょっとぶっきらぼうというか、てらいのないタイトルも確かに好きなので、そのまま付けてみました。
 曲としても大きな物事を書いたものではなくて「あ」って思ったら通りすぎるような瞬間の感情のようなものなので、眩しいってタイトルでとても満足しています。

 たしか年始に友達の家で年を越して帰宅して一気に二日間でほぼ骨格を作った曲でした。
 本当に何も考えていないで、ピアノを適当に弾いたり、アコギのアルペジオをいれたり、電車の音を入れたり、人の声、水の音、ノイズ、シーケンスのピって音。
 多分初めて、一応は前半部分はエレクトロニカと呼んでも問題ないのではないでしょうか。
基板の部分はアコースティックギターなのでちょっと弾き語り要素もあるけれど。
 エレクトロニカの発想から、ギター二本のミュートギターの掛け合い、バンド全体とシーケンスみたいになんだか電車が見ていく景色が変わっていくような、不思議な構成にすることが出来てとても気に入っています。あ、ミックスがめっちゃ時間かかりました。辛かった。

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 歌詞。最初に確か電車の音を入れて何も考えずにメロディに引っ張られるままに書いていって
迷いが何もなかった印象でした。電車の中ってスマホ握ってる以外は結構自分との対話になったり
する事って多いと思うんです。こう、窓に跳ね返った自分を見てしまったり、つり革に体重を預けて足元を見ながら今日の反省をしたり。
 とっても良い天気の時に外を見ながら好きな人の事をまあ、思い出すけど、別に思い出しただけで何か変わるわけもなく、ごとごとと電車に流れていくのが、なんだかしみじみしてしまったというそんな歌です。前作の神様と戦ってるみたいだみたいな曲を連続で書いていたので、その反動で一瞬の感情や情景をぱつっと切り取った歌になりました。何度も聴いてもらえたらとっても嬉しいです。

  
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質問箱「やる気が起きない時、ひと踏ん張りするためにどのようなことをされていますか?」

 やる事を手帳に列挙して考えないでひたすらやるっていうのをやります。
 例えばボカロのMIDI打ち込みとか。ブログは2行、事実だけを書くとか。
そういう仕事的なやつは、そうやってやっつける事が多いです。
 ただ、作曲みたいに思いつかなければずっとゴミみたいな作業は結構殴られっぱなしだと思います。
不貞寝したり、ゲームに逃げたりします。情けなくてごめん。そんな感じでがんばってます。
  
質問箱「理想のプロポーズはどんなシチュエーションですか?」 

 すべての偶然が重なって「結婚しよう!」「結婚してください!」とお互いが同じタイミングで言う。
 絶対ないね。

 また明日。読んでくれてありがとうございました。