翼はいらないです

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 月曜日、ゴールデンウィークで肥えた分を消すために朝昼と食べずに過ごす。
 数字とにらめっこ。英語とにらめっこ。一日中ぺたぺたとキーボードを打って過ごす。
 すげなくやり過ごして帰路を辿る。いつもの電車の景色をなんとも思わずに眺める。
 できるだけなにもしないと決めていたので、帰宅途中で弁当を買う。
 駅前で買った唐揚げ弁当はあまりにボリュームがあった。とても美味しかった。
 すぐに布団に倒れ込んで漫画を読みながら眠った。夕方の五時から早朝の五時まで。
 一度目を覚ましたけれど、かたくなに眠った。首が少し痛かった。

「永眠」というように。眠りは死と近しく感じる。嫌な事があるとたくさん眠る。でもまた起きたいと思う。
 よく起き続けられる人がいるけれど、生きる方に大きく針が傾いているのだと思う。
 生きるためのお皿が大きいのかもしれない。
 自分はおそらく小さなお皿だけど、そこに乗っているものが綺麗であって欲しいと思う。
だからちょっとの事で不貞腐れて眠る。うーん。あまり良い例えではなかった。
 つまりまあ。たくさん寝たので、元気にちょっとなりました。明日からも頑張ろう。

質問箱「空飛びたいと思ったことありますか?」

 うーん。あるかな。うーん。
 そんなに積極的ではないですが、まあたまになら。
 翼をくださいって言うけど、翼って寝るとき仰向けで寝られなくなるし邪魔だと思ってます。
 確か、ぷよぷよの四コマ漫画でハーピーが困ってたんですよね。つまり飛べたら飛べたでつまんないから。当たり前になったらつまらんもんだと思います。
 たまに飛行機に乗るからいいんですよ。毎日通勤電車や車に乗っても感動しなくなるみたいに。
きっと乗れない人は乗りたいと思います。だから、たまーに飛べたらいいんだろうなって思います。

質問箱「お金って大事だと思わない?」

 大事だと思います。エネルギーみたいなものなので。
 だからとっても大事に使っているつもりです。
 うん。どうにもなあ。

 読んでくれてありがとう。また明日。