こんばんはヨノです。
今年は年に一曲の投稿を掲げている。最近は息継ぎに必死で、今も陸地にようやく上がり、呼吸を整えているような現状だ。それでも、なんとか五月も曲を投稿できてよかった。
自分で自分の首を締めて、悲鳴を上げて、何をやっているんだと思ってはいる。滑稽なのは自分によく似合っている。なんだかなー。
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2061年のハレー彗星を投稿しました。いつも多めに曲の内面について喋ってしまう。
それは、ある意味聴いてくれてる人の視野を狭める。曲は小説なんかと違って伝えられる総量も少ないし、結構あやふやで、一歩聴いてくれる人に入ってきてもらって自由に散歩してもらって見つけてもらう要素が強い。その魅力を削っているのではないかと不安になる。
でも自分も自分で作ったものを喋りたい子供じみた感情をいくらも持っていたりして(あと自分がそういう話を人から聞くのが好きだから)
多めに言葉にしてしまう。
本当にどうしたもんか。
もちろん敢えて言わない事もたくさんあるんだけど。うーん。まあいいか。言ったり隠したり、言ってみたいところだけ言っていってみよう。
何ぶつぶつと考えてるんだかなあと思います。
彗星の歌です。光の歌です。
聴いてくれた人はわかるかもですが昔自分が作った「蛍火」という曲を意識して作りました。それは曲的にも途中で三拍子になったり、ラスト前のキメだったり。それでも明らかに違うものとして成立するように作りました。
「蛍火」という曲を投稿して、だいたい10年くらい経って、まだ続いてるものや終わったものがあるみたいな。
そしてハレー彗星では、自分の歌じゃない視点で書きました。一人称も「私」にして。
お話みたいにしました。
「私」って言葉にすることで素直に出来る部分と汚れた部分が出来ました。こんくらいにしておこう!
プロジェクトセカイの公募に出すのにもあたって、初音ミクさんも久しぶりの登場と相成りました。結構がんばって調声した。
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今回はイラストは転(くるり)さんの絵、echoを使用させて頂きました。
美しい~!!髪の毛がどうしてそんなに綺麗に書けるんだあ!とびっくりです。
イラストを汚さないような曲であったら嬉しいです。
上手くいかんことばかりですが、なんとか頑張ってみます。
読んでくれてありがとうございました。