四連休二日目。水曜日の夕方あたりに友達から連絡があって酒を飲もうというので、自宅の掃除をして料理を作って待った。友人が到着して、酒を飲む。レモンサワーを飲んで、日本酒を飲んで、ハイボールを飲んだ。
だいたいはアニメへの何の生産性のない愚痴と、政治への知識のない文句と、たまに音楽がんばってんねん…という謎の切なさで出来た時間を過ごして過ぎた。それは深夜二時まで及び日曜日は二日酔いの中、ちょっとは生産をしようと夕方頃に歌詞をミスったボーカロイドデータを作って終わった。最悪な祝日だった。
馬鹿って本当に治らない。
そんなこんなで金曜日。今日は九時から身体をきちんと起こし、お風呂に入り身を清め、作業を一緒にやろうと言っていた友人へLINEを送りつつも連絡がないまま「メメントモリ」と名付けた曲をラスサビ前まで作り上げた。
昼過ぎからは起き上がってきた友人がポケモンユナイトをやろうと言うのを尻目にきちんとフルコーラスを仕上げ、さらにポケモンユナイトを二人でゲラゲラ笑いながらプレイするという充実した時間を過ごした。全く持って、良く出来た作曲家である。今思ったのだが、自分の事を作曲家というのはとても違和感がある。作曲家とはなんだ。家？家ってなんだ。作詞もするし、作曲もする。一般的なサラリーマンでもある私は一体なんなのだろう。結局名札というのは多くの人に対して貼られるレッテルだけど、全くもってこういう違和感はきっと様々な人が拭えないんだろうななんて思ったら頭が良さそうだと思った。
脱線に脱線を重ねるけれど、ヘリさんに以前「ヨノさんって文章だと頭良さそうなのに喋ってるとクソ頭悪そうなのなんなんだろうな」と、純粋な赤子のような目線で言われた事があり、二度と許さないと唾を吐き出し、怒りを露わにして、糾弾し、頭を部屋のフローリングに打ち付けまくった事があった。けれど、基本的に人間が怒る時はそれが事実である事に間違いはないし、この話は全ての俺の友人がゲラゲラ笑って、「たしかに」と最高に失礼な言葉を確実に吐く俺の自分を貶める笑い話の十八番である。
なんだっけ？
まあ、そんなこんなでメメントモリと名付けた曲は結局「死を想え」というタイトルに落ち着いてフルコーラスが出来上がり、あとはまあ、ピアノをぽろぽろ入れたらまあ完成かという所まできた。できればあと土日の二日間でもう一曲かきたいと思っている。最近のパターンではあるけれどスランプに陥った後、一曲バラードっぽいものを一曲書くと結構復帰できると気づいた。二年のスランプ後に「機能不全世界」を書いたし、3か月スランプの後は「雨の中のアリス」を書いた。スランプ後はゆっくりエンジンを掛けていくから、やっぱりBPMもゆるい方が良いと有名である。有名？
まあいいや、あといくつか質問を終えて布団に倒れ込んで、明日の世界に行ってしまおうと思う。結構勢いでキーボードを打った。こんだけ適当な文章をぺらぺらと今で1200文字書ききれるあたりが俺の才能である事は間違いないと思った金曜日だった。オリンピックが始まったらしいけれど、スポーツには1も興味がないし、電車は混むし、好きな番組は延期されるし、スポーツ選手はリア充が多いから憎んでいる。
完全に逆恨みだけれど、逆さとはなんだ。家にいろ、と思っている。
質問箱「いまLINEのトークの一番上誰ですか？」
ラムネです。一緒にポケモンユナイトやってました。まじムズイし楽しい。
質問箱「お風呂に入るときに必ずすることはなんですか？」
洗顔をまず先にします。
一体何が良い洗顔なのか色々買いながら合っているもの探しています。
ほんと肌綺麗にしたいなあ。むずかしいね。
質問箱「自分に素直になれます？」
大体いつも素直でした。素直じゃないと大体は病気になっちゃうと思っています。
でも素直だからと言って、良い事が多いわけでは無かった気がします。あときちんと「こうこう、こういう理由で本当のところこう思ってます」という説明ができる人でありたいと思っています。
質問いつもありがとうございます。また明日！
