ヘリさんの曲「桜木町の夕景」で作詞と動画をしました。ヨノです。これは三年前くらいにヘリさんとpenさんと一緒に作ったスプリットアルバムの曲でした。
ボーカルはあよさんとMe:さんにお願いしました。
ヒヨリとチズという二人の女の子が、一日だけ横浜に集まって、旅行をしてその心情や風景を切り取る、というもので。まさかの数年越しの楽曲投稿です。
そもそもが四曲もあるのに、すべて投稿せずにM3で手売りだけした。非常にこじんまりというか、結構コンセプトもしっかりしているのにまったくもって売り方が尖っていた作品です。しかも説明不足も甚だしいので、今更曲を紹介します。
「よるのせかいの夜行バス」:チズ目線
出会い前のわくわくを書いた曲。高校くらいの乗る夜行バスってどきどきしたなあ。
「桜木町の夕景」:ヒヨリ目線
ヒヨリ目線ではあるけれど、この女の子二人が好きなアーティストが一緒だった。
その二人の好きだった曲の名前が桜木町の夕景だった。
「チャイナドレス着たい」:チズ ヒヨリ目線
横浜でだらだら二人で遊ぶ。自分が書いた曲たちの中で一番ばか曲。
「ひよりみダイアリー」:ヒヨリ目線
一泊二日の短い旅だったけど、とっても、たのしかったねってお別れの曲。
そんな感じの不思議なスプリットCDなんですが、桜木町の夕景はお話の中のキャラクターが好きな曲。というような不思議な立ち位置でした。
なので、歌詞っつってもなー!と思っていました。しかしヘリが思った以上に、お互いが聴いてきた「なんかこういうバンドええやんね」みたいなそういう曲を書いてきた。自分の曲だけど、ヘリの曲でありつつ。根暗でありながらもなんやかんや目を凝らしてるみたいな。そんな歌詞を書きました。
キャラクターの二人はほぼ介在していないけれど、こういう音楽を彼女たちも好きになるんだよ、みたいな不思議な立ち位置。
なんだか、数年前なら小さなライブハウスの三曲目とかに演奏されてて、好きな人は好き。みたいなそういう言葉とそういう音で。とても好きな曲です。一番サビで全体がぐっと落ちるのとか最高。
自分のものであって、誰かのものときはいい感じに余白が残るときと。ただの薄まった自分みたいに両極になるけれど。いい塩梅に出来たんじゃないかと思う。
そんなこんなで動画も歌詞もやりました。
結構飽きさせないように試行錯誤しました。
楽しく音楽が出来ていて嬉しい。聴いてもらえたらとっても嬉しいです。
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質問箱「カップラーメンに独自の調味料って入れる?」
結構やります。普通にモヤシ炒めて、小松菜を調理バサミで切って、卵追加したり。
にんにくや七味もましてみたり。
栄養価これであがるかな、なんて思いながらやっています。案外みなさんやらないもんなんでしょうか。こういう質問をくださるってことはやっぱりやってる方いるよねって思います。
質問箱「作業してる時ってどんな音楽を聴きます?」
基本的に僕の作業は音楽を作るなので聴けないんですけど。なにか集中するときは、あっても焚き火の音とか小川の音とか流してます。
以前絵とか書いている時はchouchouとか、切ない音楽だと楽しかったです。
土曜日は動画を作って、日曜日はギターをポロポロ弾いて、少しずつ回復している。
あとサクナヒメをはじめて、ゲームの中でお米を作っている。こめはちからだ!
またあした。