ファイナルファンタジー7

スポンサーリンク

 ファイナルファンタジー7のリメイクを買ったので大きなテレビで遊んでみた。あまりRPGは最後までプレイできる事がない。飽き性、というか物語のめりこめない事が多い。
 今でも必ずやっているのはペルソナシリーズくらいである。

 RPGものって西洋が多くて、自分が感情移入できる領域が狭いのが理由な気もする。しかし7は機械文明と西洋世界みたいなのがうまく溶けていて、違和感がなかった。
 高校だったかの頃にファイナルファンタジー7はのめり込むように遊んだ。
 あと音楽と独特な悲しい雰囲気が漂っているのが好きだった。

 せっかくPS4を買ったので、リメイクも今は無印版と完全版が出ており、完全版は7000くらい。無印は中古で3000円くらいだったので(完全版はPS5でしかそもそも遊べない)、ぽちっと購入した。


 まだ始まったばかりだけれど最初のボスを倒した。戦闘はコマンドバトルから、アクションになっていた。アクションゲームが苦手なので、ちょっと辛かった。

 まあでも、なにせ画面が綺麗だ。
 ダッシュしないでとぼとぼと歩いて画面をぐりぐりと回して、空を見たり、地面の汚れを見たり、貼ってあるポスターを見つめる。
 作り込みが凄まじい。工場の地面の汚れとか傷も美しいと思うなんて、本来は僕らが生きている世界だって綺麗にとらえられるはずなのにと、変な感慨に耽ってしまった。

 物語は最初主人公たちが魔晄炉と呼ばれる原発みたいな施設をテロするところから始まるのだけれど当時プレイしていた時はなんだか、多少坦々と物語が進んでいた印象があったが。街の近くの魔晄炉を主人公たちが爆破した事によって、多くの普通の市民町人たちが倒壊し炎上する街の中で、ある人は嘆いてある人は傷を負って、ある人は叫びまわっていた。
 主人公側が行った行為によってたくさんの人が不幸になっているさまをきちんと描こうとするようになったのだなあと思った。

 そこらへんでゲームを閉じた。体調も良くないのでさっさと布団を被った。
 目を瞑りながら知らない間に色んな事は進んでいるものだなと思った。

-

質問箱「毎日の習慣にしていることを教えて下さい!」

 早朝シャワー、洗顔、化粧水、乳液、歯磨き、ドライヤー、髪セット、マットレス畳む。
 が朝の習慣だと思います。なんかオートで動いてます。帰宅してからは結構適当です。
 筋トレ再開しないとなあ!

 また明日。