十二月は悲しい匂いがする

スポンサーリンク

 十二月になった。毎日四時半に起きて気持ちに逆らいながら朝お風呂にお湯を貼る。
一分でも長く寝ようと6分のタイマーをセットすると布団に再度潜り込む。無慈悲にアラームが鳴り響き、微睡みつつ、せまいユニットバスにふらふらと入り、体育座りで湯舟に浸かる。少しずつ体が温まったら目が覚めてくる。

 面倒と思いながらも、毎日髪を乾かしセットする。オフィスカジュアルの服装に着替
え、水筒に水を入れる。鍵、携帯、鏡、kindle、手帳、Switchを最近はリュックに放り
込んで家を出る。呼気が白くなるようになっていて、爛々と光る月を薄目でみながら駅
まで歩いていく。そんな感じで毎日がんばっています。

 

 まだ十二月に作りたい曲は1小節も進んでいない。疲れて帰って、うだうだ夕飯を食べて酒を飲み、眠っている。せめて自分で決めたことは守っていきたい。どんなに苦しくても納得いかなくても1コーラス仕上げないと。

 ブログを九月の二十三日に再開して二か月と少しが過ぎた。作曲を再開するよ、と自分に言い聞かせて一応は途切れずにこうやって文章は毎日吐き出している。
 言葉の掃き出しのリハビリも兼ねていた。やはり新しい本や経験をすると喋る内容はそのたび増えている。あとは質問箱に助けられている。いつもありがとうございます。話題、めっちゃ助かってます。こんな日々でもよかったらどうか。

 

-


質問箱「どんな洋服着てる人にグッときますか?」

 異性だよね。女の子~って感じより、ボーイッシュな恰好が好き。パーカーとジーンズとか。あとパキっとした恰好の人をみるとグッと来る。スーツとか、眼鏡とか。格好いい女の子が好きなのだと思う。

 

質問箱「好きな人に恋人が出来たら諦められますか?」

 個人的に好きな人はずっと好き理論の提唱者なので、諦めなくていいんじゃないかな
と思っています。なんだその理論。結構気持ち悪いな。

 それは略奪愛がしたいとかそういうのじゃなくて。なんかあんまり好意ってものが強引に押しつぶせるものでもないように思っている。自分が好きな人が違う人が好きなんて地獄だろうから、距離はおこうとしたりはするかもしれない。けれどそれは諦めたって事なんだろうか。そういう事なんだろうな。

 うーん。うん。別の人も好きになれると思うから、諦めはしないけど、ほかの生活もできるように努力するんじゃないでしょうか。わからん。そもそもそんな経験があんまりない。させてくれ、少女漫画みたいなやつ。次の人生で。また明日。