雨が降る仕組み

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雨にもならんような霧のような雨が降っていました。
「重くなってそらに留まっていられなくなるから雨として落ちるはずなのに、随分と貧相な姿で
落ちてきたもんだな?ええおい?」と俺は上方を見上げて言いました。それはもう憎々しげに。
「そんな姿で落ちてくるくらいなら、もう少し空に居たかっただろうに」
 しまいに俺は雨に感情移入して泣き出しました。それが本当の雨になったってワケ。
 そう完全に不審者。
 自然とだって会話しちゃうサイコパス。あーあ。よのです。すべったすべった。

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 早朝目を覚まして、インスタントのしじみのお味噌汁を飲もうとして、ちょっと物足りないと
思ったので、チューブのしょうがを入れて、新タマネギの四分の一をみじん切りにしたものを入れて飲んだら、美味しかった。そういう、ちょっとした事を出来るようになったと気付いて、通勤時間も結構頭がクリアになっていた。あ、これようやく鬱っぽい状態から抜け出したなと思いました。
 通勤中はマスタリングした音源を何度も聴いて、帰宅後にやる作業のメモをした。
 今月はとても忙しい。ぱたぱたである。

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質問箱「眩しい、とても良かったです。好きです」

 聴いてくれてありがとう!
 身近な人からとても評判の眩しいちゃんです。
 最初はCDだけに入れるくらいの予定でしたが、やっぱ月一の投稿をやるとなると
ああいうふわっとしたのもばんばん投稿していく感じになると思います。

質問箱「人生で一番失敗したなと思う事はなんですか?」

 あー成長期のころベッドの読書灯で結構遅くまで漫画を読みふけってたんですよね。
 目は別に悪くならなかったけど、あの時寝てたら身長伸びたかなあって。もっと明るい時間に
読めばよかったなって、思ってます。

 っていっても、なにかコレって大きいものはないもんだ。もっとこう、致命的なものがあるような気がしてました。ああ、でも。もっと良い選択肢があったんじゃないかってものは積み重なってる気がします。
 学校の勉強を最初から楽しめばよかったなとか。大学進学したときは姉と暮らすのじゃなくて独り暮らしをした方が早く大人になれたなとか。ピアノをもっとまじめにやればよかったとか。
 ドラムやベースも大学時代やればよかったとか。
 他人との共通言語をもっと増やしておけば仲良くなれた友人ももっといたかもなとか。
 でも、うん、まー。わるくない人生である。もっとよくできるようにがんばりたいなって思ってます。

 なんかすげー考えさせられる質問だった。
 読んでくれてありがとうございました。また明日。