あなたのおんがくはなんですか

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 一度書ききったブログがすべてデリートキーと、上書き保存で断ち切れた。今日はもう、そこらへんでしんどくなったので脊髄反射みたいなブログを書きなぐって終わろうと思う。壁にばちゃって投げつけるだけの言葉なので、起承転結がなくても勘弁してほしい。

 

 僕はブログを、いつもテキストデータで書ききってから、ブラウザに乗せているのでこう言ったことが起こる。1500文字を例えば原稿用紙に書ききったら、そんな一瞬では文字は消えない。気づかずにデータを消しきるなんて事は実際世界ではありえない。火をつければ一瞬で燃えるかもしれないが、流石に火を付ける前に気づけるだろう。

 データというのはやはり軽いものではあるんだ。いろんな圧縮物である。たぶん?

 

 ネットの海に放流された言葉も音楽も、その実作り上げるまでは苦労がかかっていくけれど、そのものをは非常に脆いし、そしてみんな雑に扱うものに世論的になっていっているだろう。作れる人も増えているし、聴く側も探すまでもなく、おすすめを表示してくれる機会はいくらもある。

 

 曲ってそもそも「耳ざわりいいもんを探したもの」と、「考え方を混ぜたも」のである。それを大切にとっておくというのはなかなかに困難のはずだ。次から次に新しい曲は生まれ続けるし、押し出され蹴飛ばされ新陳代謝をインターネットは世界みたいに繰り返していく。不思議な行為にはまったもんだ。

 

 音楽は料理に例える作曲家はたくさんいる。素材があって、調味料があって、調理方法があって、盛り付け方があって。ほんと一緒。

 もっと原始的に考えると積み木遊びみたいなもんだと思っている。持ってる積み木を想像で並べて、立てて、街みたいにしていく。結局なにがしたかったんだと。そして、その不規則な並びにルールを決めて、なんとなくで良し悪しを僕らは語っている。その背景を勝手に想像して、共感して、泣いたり笑ったりしている。

 

 もしくはメロディなら、おそらくは生物的に一番気持ちの良い流れみたいなものでもあるんだろうか。「いいな~!」なんて思うのは結局生き物的に快感を得られる場所を突かれているからなんだろう。じゃあコンピュータで僕らが最高だと思えるメロディやリズムや、音の埋まり方は作れるんだろうか。そう考えると情緒もへったくれもない。

 いや、情緒もへったくれも世の中ねーんだよと最近冷たくも考えている。悲しい。

 

 本当に着地点の見当たらない文章だけれど、だらだらと書き綴ったら、1000文字くらいにはなったのでこれくらいにしておこうと思う。もしかしたら普段の俺なんかの日常の描写なんかよりは読めたものであったら嬉しい。

 

質問箱「相手を傷つけてしまった時はどうしますか?」

 

 自分の考えなしや、故意で傷つけたのなら謝る。相手と意見がぶつかりあって傷つけても、傷つけてしまった事は謝る。

 でも、結局謝っても謝罪って薬ではないケースが多いから、意味が本来はないのかもしれない。最大の医者であるところの時間にまかせるほかない事が多い。

 謝りたいのは自分が責任を逃れたいだけなんだと思う。相手を、だれかを傷つける勇気をもって自分らしく生きれるようになるのは一体いつなんでしょうか。

 遠まわしな回答になったけれど、そんな感じで生きてます。バカだから結構人を傷つけてしまっている気がします。悪気がないのが一番の悪って分かっているんですけれど。バグっているから仕方ない。

 

質問箱「いつかわたしがもっとセンスがよくなったらよのさんの動画をつくらせてください」

 

 ありがとう。偏屈な人なので例えばセンスがあっても一緒に出来ないこともよくあると思っていて、なんだか上手に言えないんだけど。うーん。とてもセンスのある人と一緒に動画を作ったことはあるけれど、それでもなんだかお互いが思っている事が異なる事ってよくあったりして、だから手放しに「まってるぜ!」なんて言えないくらいには思っています。でも気持ちがとっても嬉しいのは本当だったりします。むずい!

 

 本当に取り留めのない文章だけれど、もうちょっと纏めた形でこういった変なブログも書いていこうと思います。

 最後に言いたいのはデータ消えんの悲しいって事です。また明日。