どうしてプレゼントを靴下になんか入れようとしたの

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 友人との飲み会が流れて、早めに帰宅してぼんやりとハイボールを飲んでいる。金曜日はなんかだいたい友人たちと遊ぶ事が多かったので、なんだか手持無沙汰である。

 明日は友人と朝から作業をしながら通話しようなんて約束をして、その後は経験のない舞台を見に行く。予定を前もって立てて、そこに自分を流し込むように生きればまあなんとかそれらしく過ごせるだろう。

 

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 無名の漫画家の半生の動画をYOUTUBEで見た。まとめスレの転載のようなもの。有名作家のアシスタントとして多くの給料をもらいながらも自分のたった一つの夢を潰されて、雇元の先生を尊敬し、感謝し、憎んでいる人の話。

 無名漫画家がいつまでも三十直前になっても連載が決まらず、夢を近くでかなえていく人々をみて、そしていつしか心を壊してしまう人の話。

 二十五程度から漫画を描き始めて、ひたすらに、そしてただひたむきにそれに立ち向かって書き続け、連載を勝ち取り、その言葉の一つ一つから決して折れない、自分を天才だと信じ切る、話を聞かせる人に勇気を与える話。

 

 そのどれもになんだか共感し、そしてなんだか物悲しい気持ちになった。俺の夢は終わっておらず、そして壊れてしまってもいる。ただなんだか、今はもう、漫画家だったりの話を聞くと不思議な気持ちになる。小説家さんでもそうだ。

 

 それはきっと編集さんというか、賞をとらないと聞いてもらえない世界だからだろうか。いや、今の時代そうでもなくなっていると思うんだけれど。俺は今ただ、作りたいから作っているし、そもそもで、賞なんてものを獲得したところで誰かが聴いてもらうようなものじゃ音楽はなくなっているからな気もする。

 ああそうか、ボカロPにとってはプロセカの公募みたいなものなのかなと思うけれど。それでも漫画家さんだって、漫画を描きたいならどこでだって発表できる時代なのにと思うし。そうなっていっているとも思う。

 

 しかしまあみんな音楽を漫画を小説を作れる時代になったとも思う。情報は価値をもたなくなった。ただ調べて、ただ実践すればいい。昔はなにがなんだかわからなかったけれど、いまはきっとほとんどをYOUTUBEが教えてくれる。もちろん掘ったところの情報はないけれど、きっと作曲は調べればやり方がわかる。

 僕の時はもう、わけがわからなかった。本を読んでみても、その基礎が僕には読み取れなかっただけかもしれないけれど。

 

 なんだか着地点の分かりづらい話を書いてしまった。

 アヒージョがもうすぐ出来上がるので、いくつか質問を答えて終わろうと思う。

 なんだか寂しい気持ちになってしまう日だった。

 

質問箱「友達の恋人を好きになったとき、友情を優先しますか?」

 

 どうしても、この質問は答えられないと思います。

 それは別に友情っていう秤と、愛情っていう秤で人生を生きてるんじゃなくて、その一人一人で考えるしかないと思います。たとえばめちゃくちゃ好きになってしまった女の子と、年一で会うだけのふわっとした友人だったら、女の子に好意を伝えてしまうだろうし。逆もまた然りだと思います。

 まあ、そんなハチクロみたいな恋は、してみたいとすら思います。ね~。

 

質問箱「今、ダイエットしてますか?」

 

 今日オートファジーという言葉をヤフーニュースで見て、また始めようと思いました。先月はダイエットしていて、3キロくらいを下げて、また上げてしまいました。ほんと馬鹿だなあ。

 

質問箱「好かれるLINEの送り方を教えて頂きたいです・・・」

 

 俺に教えてくれ…。いやまじで…。

 俺に好かれるLINEの送り方はナチュラルで。あと俺の曲をほめてくれれば俺に好かれます。絵かいてるやつなんて絵ほめればいいし、曲かいてるやつもそうだ。クリエイターってちょろい。でも、嘘ついてもわかるんで、逆にむずいかも。

 LINEじゃなくて約束とりつけたほうがいいと思います。あそぼーぜ!とか。

 よーわからんけどがんばって。

 

質問箱「今までで一番高い買い物って何でしたか?」

 

 母から中古車30万くらいで買ったっけ。もしくは今回買ったPCが17万くらいだっけ。そんなもんじゃないでしょうか。

 

質問箱「付き合ってる事を回りに隠さなきゃいけない恋愛。あり?なし??」

 

 ありじゃないでしょーか。やむなしな事情はあるでしょう。

 その恋人との関係性次第だと思います。

 

 また明日。じゃね!