わんわんのお茶碗

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 ドラクエ11Sのカジノに入浸る。マジスロという本家スロットのような目押し、RT、ボーナス連のような機能が搭載されたスロットがあり、それで遊んでいると時間が溶けた。ぼけっと天井を見る。

 なにやってんだかな、と。

 二十代前半の時期はよくスロットに行っていた。富山の片田舎に住んでいたので娯楽というものがそもそも無かったし。それは言い訳でひたすら孤独だったというのもある。オンラインしか

ほぼ友達がいなかった。あとは生きているという実感があった。汗水垂らして、嗚咽をもらして、人に嫌味を言われて稼いだ千円札を台に吸い込ませる。それが数時間で倍になったり、無に帰したりする。

 その瞬間に、猛烈に生きているという感覚があった。

 今はまったくスロットもパチンコも打たなくなり、しかし俺はドラクエ11の世界の中で楽しいと思いながらぽちぽちと単調作業を繰り返す。子役をきちんと目押しして揃えて、ボーナスが成立したら7図柄を揃える。

 なにやってんだかな。

 

 曲を書こう、そういう気概はある。インプットならいざしらず一体なにをやっているんだろうという気になる。そして、虚しさを覚えると同時に遊ぶ事も自分に許せんのかと小学校の時のように好き勝手に一年中ゲームをしていたい。仕事で八時間平日に奪われているのだから、今ゲームくらいさせてやれよ。虚しいなんて哀しい事を言うなよ。そう思っている。

 

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 CBCラジオ「RADIO MIKU」にて2061年のハレー彗星が今週のOP曲として採用して頂いております。不特定多数の方が自分の曲を耳にするのはとても嬉しい。

 今日が水曜日ですが一週間はオープニングで聴くことが出来るそうですので、ぜひ聞きに行ってあげてください。

 毎週月曜から金曜が21時半から土曜が20時半からだそうです。

 

 ハレー彗星はプロジェクトセカイへの公募曲という立ち位置でしたが、幸運にも以前もラジオで取り上げて頂いたり、KARENT様から声がかかってサブスク配信へと橋渡しをしてくれた。

 なにかこうやって自分が行った懸命な活動の結果が残る事はとっても嬉しい。音楽は優越もなければ争うものでは当然ない。クオリティも信念も、当然本来は計るべきモノサシ自体がそれぞれが勝手に選んでよいという非常に分かりにくいものである

 

 それでもこうやって、自分のわけのわからない良いか悪いかも本来図るべくもないものが

自分はこれが綺麗である!と自信をもって作ったものが、だれかにも褒めてもらえたり、形となることが不思議だし、だからこそ続けていけると思う。

 どうしようもない書き出しの今日のブログだけれど、怠けたり足掻いたりと繰り返しつつ生きております。まる。



質問箱「質問来ないとやっぱ寂しいですか?」

 

 ちょっぴりさみしいです。ちょっぴり。

 

質問箱「気になる人が、口臭がちょっときついんですけど、改善してもらうにはどう言えばいい でしょうか?」

 

 好意を持ってる人がって事だよね。うーーーん。

 自分ならどうするだろう。めっちゃ好きな人ができたとして、口が臭い。ただ、歯さえ磨けば、口臭は収まる。あとは全部好きだったとしたら…。

 遠回しに「私の近くに口が臭い人がいて、その人は気づいてないみたいなんだけど、その人ほんとにそこさえ直してくれればな~」とか言ってみるとか…。

 むじい!あきらめちゃうかもしれません。

 

 またあした。