会社の時差出勤が突然終わった。半年間早朝四時に目覚めて朝七時から午後三時まで働いていたけれど、これからは九時から五時の勤務へと変更となった。半年やってみてわかったけれど、四時起きを継続するのは思った以上に難儀だった。自分がコロナを避けるためには出来るだけ時差で出勤をした方が良いと思っていたのと、三時に退勤する事によって陽の上った状態で家に帰りたいという思いのために早朝出勤を続けたが、思った以上に体に合わないし、友人と多少の深酒をしただけでも次の日必ず四時起きなので身体的にも厳しかった。
そんなこんなでやはり人間は太陽と共に目覚め、眠るのが一番良いのだと実感的に思った。
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土曜日は早朝から作曲に取り掛かるはずだった。目を覚まし、マットレスをたたみ、窓を開けて空気を入れ替え、コーヒーミルで豆を轢いた。作業デスクに腰掛け、CUBASEを立ち上げる。完璧な朝だった。
CUBASEを立ち上げて、作業に取り掛かろうとするといつも使っている外部の音源ソフトが起動しなかった。そこから半日そいつを何とか立ち上げようと再インストールをしたり、システムの復旧をしたり、原因究明のために色々調べたけれど、機械にとんと疎い自分は結局結果が分からなかった。
せっかくの土曜日で辟易したけれど、今使っているパソコンも、五年と半年ほどは使用しており、最近不調な事も多かったため、これを良い機会として買い替える事とした。色々とお金が掛かってしまうけれど、なんなら人生で最も使うものがパソコンであるため致しかたないと、前向きに考えた。
午後はちゃんと出だしを作り出そうと奮闘し、「遊星と大人になれない部分」という仮タイトルを付けた。いい感じの歌詞のまとまりのようなものが出来ているけれど、まだコレだあ！みたいなメロディに出会えておらず、リハビリのように足をつっかえつっかえしながら前進している。
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質問箱「とても大人っぽくて憧れます！」
大人、大人、大人。そう見ていただけていれば良いのですが。結局大人になれた部分で子ども的な自分を引きずり回して、なんとか体裁保ってるというのが非常に正しいので大人らしいクールさみたいなものは実は持っていません。でも、隠せているのならいいなあと思います。
質問箱「なんでも買ってあげるけど何欲しい？」
パソコンが欲しい。買ってくれるって言ったのなら一度言った事は守りなさい。お母さんから言われてたでしょ。嘘は駄目だって。
だからお願い。靴とか舐める？
これで一個前の質問は破壊できた気がする。
また明日。
