無料コンピレーションアルバム「niña vol.3」に参加しました

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 クロスフェードが公開されました。少女がテーマの無料コンピレーションアルバム「niña vol.3」に先月先行で投稿させていただいた「軌道衛星の恋」で参加させて頂きました。 
 たしか、去年の八月とかそれくらいに主催のyuukaさんに声をかけてもらって、その時僕は音楽をまったくもってやっていなくて、でも「私はあなたの音楽に助けてもらったのに、なにも返せないのがいやで、何かのきっかけになったらいい」と声をかけてもらっていました。ちょっと声を掛けられ方は違ったかもしれません。

 前も軌道衛星の恋については細かくブログでも書いたのですが、「俺がまったく音楽をやっていなくても、見続けてくれる人がいてくれて、とても嬉しい」というような気持ちで書いた曲でもあって、その一言ってのは、あの曲を作るのに大きな一助となっていました。


 なので、実は無理を言って、この曲をアルバムに入れてもらいました。
 この曲を入れたい。でもこの曲を今年の1月に投稿して活動を再開したい。でも未発表曲が一応の参加者さんのきまり。少女テーマでいくつか歌詞とか考えてみたり、過去曲をひっぱってくるけどなんかしっくりこない。
 なので僕の勝手で申し訳ないんですけど、軌道衛星の恋の収録でだめでしょうか?と
お願いさせてもらいました。快くOKしていただけて非常に申し訳ないやら、ありがたいやらという形でした。もしも参加者の方がこのブログを読んでいらっしゃったら、そんな形で僕が無理を言った!とご理解ください。

 ぜひアルバムを通して聴いてみてください。僕の聴いてくださる人が好きな作曲家さんを見つけるのも嬉しいし、誰かのファンの方が僕の曲を聴いてくれるきっかけになったら嬉しいです。あとクロスフェードってものを久しぶりに聴いたら楽しかった。作曲家やってるとあの多人数コンピで自分の曲が流れるときのわくわく感ってなかなか素敵な気持ちになるんよ。
 
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 月の真ん中なので、忙しい。出勤して、早朝からずっとパソコンの前でキーボードを叩いている。計算が頭に入ってしまっていれば、延々と行う単調な作業の繰り返し。餅つきみたいなものだ。こねる、たたく、こねる、たたく、こねたた、こたこた。

 それが八時間も続くとうんざりする。それが一か月もあるのだから疲弊する。肩がばきばきである。肩甲骨を剥がしてほしい。ぼうっとディスプレイの下に目を移すと、兎の小物が疑問そうな目で僕の方をじーっと見ていた。お顔を合わせて僕はじっと見返して、思う。まあ、こんな人生っすけど何か? 兎は何も言わずに人参を両腕に抱えて、こちらを見るだけである。

 視線っつーのはどうしても気になる。何も言われなくても、何か見透かされている気がする。たいていの場合、実は相手は分かっておらず自分が自分を気にしているばかりである。相手の目線は鏡だね。うん。まあ、つまり。こんな感じに毎日がんばってはいるんだよとぼーっと心で思って、兎の目線を隣に座っている後輩の方向に向けておいた。社会人は続く。音楽で生きられないもんかね~。

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質問箱「プロジェクトセカイの公募も定期的にありますよ。」

 みたいですね!この前の公募は気づいたら終わってました。
 マジカルミライよりプロジェクトセカイの方が「曲を動画として投稿して、公募」って形式なので今の自分の発表形式を考えると向いているかなと思っています。
 教えてくれてありがとう。とりあえず良い曲書けってことやなあ。がんばります。

質問箱「悩み事ってどう解決してますか?」

 案外自分でこう動くって決めて一歩進むと忘れてる事が多いきがします。悩み事って同じ場所での足踏みをしているときにしか発生しないのかもしれません。でも地面がぬかるんでいたり、怖くて進めないことだってたくさんあると思うんですがそういう時はたくさん寝たり、友達にいっぱい聴いてもらったりしています。めっちゃ普通です。

 明日は祝日! また明日。