プペルみた。

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 金曜日、仕事を終えると公演初日という事でえんとつ町のプペルを見に、映画館へ足を運んだ。一緒に見に行こうと言っておきつつ我慢できず行ってしまってごめんよやみくろさん、と思いつつ最寄り駅へ。

 一時間半ほど、見終わる。面白かったァ、と思ったし涙も流れた。あ、ネタバレも書くので、見たい人は読まないでください。

 

 しかし作品を見たというよりはキングコング西野亮廣の考え方や言葉がキャラクターから溢れているようだったので、世界観に「没頭」してそのキャラクターに意識を寄せたというよりは、一冊エッセイを読んだようなそんな感覚に陥る作品でした。

 夢を諦めずに空の煙を晴らそうとする主人公に対比して、昔はその星を夢見ようとしていたアントニオの台詞が一番胸に来るものがあった。過去の回想シーンでも彼は最後までブルーノの夢物語の神芝居を主人公のルビッチと一緒に最後の二人まで見続けていたのが背中で語られている。

 しかし結局は諦め、主人公に対していじめや陰口を吐き捨てるようになる。その姿がどうしても感情移入先として当てはまってしまった。ラストシーンで彼が叫ぶ瞬間が一番好きでした。

 その後は土曜日に友人宅で遅れたクリスマスパーティーっぽいなにがしかが開かれるとの事で日本酒を買って帰った。

 

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 土曜日は早朝に目覚めて、ミックスを進める。あと仮タイトルでアインシュタインって名前をつけて新曲をまた書き出した。なんやがんばってんナァ。久しぶりに空間系のエレキギターだけでイントロを作った。なんかもうめちゃわかりやすい下北沢で鳴ってそうなポストロックな曲。これをとりあえず進めようと思う。

 友人宅へ足を運んで、ビール飲んで、ワイン飲んで、日本酒飲んで、ぐだぐだげらげらとしていたら、土曜日が終わった。勢いで喋っていたのであまり覚えていない。なにやってんだか。一応はメリーなクリスマス感を味わえた?ので、よかった。

 

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 日曜日。今日も今日とて朝から起きて、良い酒だったおかげでそこまで二日酔いもないままに。とりあえず新曲の作成とミックスである。そういえばイラスト依頼も動画依頼も出来ていない。結局うだうだと悩み続けている。どうしたもんか。答えが出ないからとりあえずうだうだする事にする。うだうだである。うがー。

質問箱「将来のために貯金していますか?」

 

 一年は働くのを辞めても暮らせるくらいは頑張って貯めたので、今は今をいっぱいたのしめるように使ったりしてあまり貯金にせいをだしていません。

 お金を貯めるのはきっと未来を救う事だし、お金を使う事だって未来を救う事だから、両方バランスをちゃんと取れるようにしていきたいなって思っています。

 

質問箱「ボーカル版、聴きたいです!」

 

 ありがとう。多分自分の歌唱版の話をしたときに来てた質問箱だったので、へたくその俺に聞きたいなんて言葉をくれることが嬉しいです。自分が納得できそうなレベルのものができたら歌唱版はがんばろうと思います。気持ちとてもとても嬉しいです。

 

 また明日。あしたは仕事納め。先生走ってなんなァ。師走。